千葉さんぽ 天保水滸伝発祥の地

2月25日(火)

阿玉台貝塚梅林から「天保水滸伝発祥の地」香取郡東庄(とうのしょう)町笹川に行きました。
「天保水滸伝」は、江戸末期の侠客、笹川繁蔵と飯岡助五郎の勢力争いの物語です。映画や小説にもなっているのでご存知の方も多いことでしょう。
ボランティアガイドの方に案内していただき、詳しい説明を聞くことができました。

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諏訪神社(諏訪大神)
笹川繁蔵は飢饉続きで困窮する農民を救済するために、ここで奉納相撲や花会を開いたという。

まずは諏訪神社境内をご案内します。

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大相撲出羽海部屋笹川夏合宿の土俵


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出羽海部屋笹川夏合宿十周年記念の碑


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タブノキ
何に見えますか?
右端の赤い矢印は繁蔵が建てたとされる相撲の神様、野見宿禰命(のみのすくねのみこと)の碑です。
繁蔵は3度の飯より相撲が好きで強く、花相撲や諏訪の相撲祭りに度々優勝しました。


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小粒ミカン


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本殿

余談ですが、神社の掲示板に「喪服を着ておまいりしないでください」と書いてあり、今まで考えたことがなかったのでハッとしました。


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天保水滸伝遺品館 
繁蔵愛用のキセルや三度笠、用心棒である平手造酒の徳利、一の子分の勢力富五郎所持の槍など、当時の侠客の遺品などが展示してあります。入館料200円。
200円ケチったわけではないのですが、実はここ見てこなかったのです。今度行ったら見てきます。
この建物は村役場を移築したもので、左半分が東庄町観光会館になっています。



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延命寺には笹川繁蔵、平手造酒、勢力富五郎の笹川一家三人衆の墓や碑があります。
中央が笹川繁蔵の碑、高さは3メートルもあり圧倒されました。前にはサイコロをかたどった勝負石があります。繁蔵は飯岡側の闇討ちに遭い、38歳の男盛りで暗殺されました。
が勢力富五郎の碑
が平手造酒の墓、平手造酒の本名は三亀(みき)。
費用は映画会社と出版社が寄付を募って建てました。

ボランティアの方によると繁蔵はヤクザではなく侠客だったそうです。ヤクザと侠客の違いを調べてみました。
侠客とは、強きを挫き、弱きを助ける事を旨とした「任侠を建前とした渡世人」の総称。
ヤクザとは、組織を形成して暴力を背景に職業として犯罪活動に従事し、収入を得ているものを言う。
・・・Wikipediaさんより・・・

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笹川十一屋 
繁蔵が来客の親分衆を迎えて花会(博打)を催したと伝わる建物。現在は陶芸ギャラリーになっています。今日は定休日ですが、戸を開けようとしている黒い服の男性がボランティアガイドの方です。

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十一屋の屋根


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陶芸ギャラリーですから入口に壺が飾ってあります。こんなに素敵な壺が置きっぱなしです。持って行っちゃう不届き者はいないのですね?


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「こめや」という屋号の洋品店 今日は定休日。


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カモの小屋 
田の草取り用のカモがいます。田植えが終わったら出番です。


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カモは出入り自由ですが、逃げたりしないで戻ってくるそうです。今いるのは4羽です。


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「澪つくし(みおつくし)」は、昭和60年(1985年4月1日から10月5日まで)に放送された、NHK連続テレビ小説です。舞台は銚子市ですが笹川の入正醤油(株)で撮影されました。理由は銚子の醤油醸造が近代的で、大正時代末期から第二次世界大戦後という時代に合わなかったからだそうです。観光会館で購入しました。500円(税込み)
お刺身にお勧めだそうです。




これから木下(きおろし)万葉公園に河津桜を撮りに行きます。

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この記事へのコメント

2020年03月06日 15:46
かっちゃん様
何時も楽しいレポート嬉しく拝見し、おひとりで
自由に行動されてお写真も上手ブログもUPされて
羨ましいなぁ~♪♪。
これからも続けてお楽しみ下さいね。
素敵な陶器を飾ってありますねぇ~、誰も持って
いかないでねって願いますね。

かっちゃん
2020年03月07日 22:59
たかちゃん さん
陶芸ギャラリーが休みでなかったら是非覗いて観たかったです。
芸術音痴ですがすてきな壺でした。
ガイドの方のお話を聞いて、思いがけず「天保水滸伝」のことを知ることができました。
笹川繁蔵は今でも地元の方に慕われているのを感じました。