国東半島ロングトレイル 両子(ふたご)寺~両子(ふたご)山
12月7日(月)
国東半島ロングトレイル4日目は、両子(ふたご)寺から国東半島最高峰両子(ふたご)山720.6mに登りました。
ガイドさんが変わりました。
4日間で3人のガイドさんのお世話になりました。定年退職してから始められたそうで、みなさん70歳くらいかな。若い人材が不足していると話されていました。
両子(ふたご)寺駐車場スタート 9:02 標高:360m
両子寺
両子山中腹にある天台宗の寺院で、718年(養老2年) 、仁聞菩薩の開基。午(うま)の日の申し子祈願が有名。
山門の仁王像は国東半島最大級の大きさで、総高245cm、
像高230cm、江戸後期の作。奥に見えるのは山門。
走水(はしりみず)観音 両子山七不思議のひとつ
日照りでも霊水が一定量湧き出し不滅不増、冬は温かく夏は冷たい。
600mピーク 11:06
トンガリ山 標高:670m 11:40
トンガリ山から屋山543m
両子山北峰 標高:700m 12:01
方角は西であるが標識は北峰となっている。
北峰から両子山頂上の電波塔
北峰から頂上までは舗装道路を歩く。
両子山頂上 720.6m ランチタイム
山頂までは、両子寺から車が通行できる保守用道路があるが、一般車両は通行できない。
展望台からの眺め
頂上は眺めはよいが、電波塔と展望台があるだけで風情がない。
下りは急勾配のつづら折りの保守用道路を歩き、途中から山道に入る。ここからが面白い。
鬼の背割り 両子山七不思議のひとつ
昔、千徳坊がこの大岩を背で割って通路を開けたという。
針の耳 両子山七不思議のひとつ
岩が折り重なり、その穴を通るのがあたかも針に穴を通すように難しい。
百体観音
奥の院へと下る。
奥の院本殿
本尊の千手観音は不老長寿・子授けの観音様です。
申し子子授け祈願袋
子宝にあやかりたい人は、必ず夫婦同伴の上、午(うま)の日に「申し子子授け祈願袋」と供物と祈願料を添え参拝するならわしがあります。この袋は33枚の布から作られており、そのうち32枚はすでに子供がいる人にもらった布でなければなりません。袋に米一升三合三勺(2.2kg)と12把の線香、12本のロウソク、御酒(一升)をお供えし、祈願を受けます。
願いが叶った人は、毎年かならず一度は子供と参拝します。
懸崖造り
奥の院岩屋洞窟
本殿の裏にあり「石像千手観音と不老長寿の霊水あり」と書かれています。
洞窟内部 石像千手観音
霊水はちょっとだけ出ていました。
大講堂 堂内は撮影禁止
明治維新の廃仏毀釈の時に焼失し、平成3年に再建されました。
本堂
大聖不動明王がが安置されていましたが堂内禁止、パンフレットの写真などの無断使用・転記厳禁。
紅葉は1週間前が見ごろだったそうです。それでも名残りの紅葉が十分楽しめました。
鬼橋 両子山七不思議のひとつ
昔、千徳坊という大力僧が一枚の岩を引き下ろしてかけたという。
鬼の背割りも千徳坊でしたね。
しぐれ紅葉 両子山七不思議のひとつ
このもみじの下に立ち上を見上げると、晴天の日でも雫が顔に落ちるという。
両子(ふたご)寺駐車場ゴール 14:06
今日の軌跡
今日の歩数:18518歩
行動時間:5時間04分 距離:7.2キロ 上り:564m 下り:563m
国東半島ロングトレイルやっと終了です。
最後まで観て頂いてありがとうございました。

国東半島ロングトレイル4日目は、両子(ふたご)寺から国東半島最高峰両子(ふたご)山720.6mに登りました。
ガイドさんが変わりました。
4日間で3人のガイドさんのお世話になりました。定年退職してから始められたそうで、みなさん70歳くらいかな。若い人材が不足していると話されていました。
両子(ふたご)寺駐車場スタート 9:02 標高:360m
両子寺
両子山中腹にある天台宗の寺院で、718年(養老2年) 、仁聞菩薩の開基。午(うま)の日の申し子祈願が有名。
山門の仁王像は国東半島最大級の大きさで、総高245cm、
像高230cm、江戸後期の作。奥に見えるのは山門。
走水(はしりみず)観音 両子山七不思議のひとつ
日照りでも霊水が一定量湧き出し不滅不増、冬は温かく夏は冷たい。
600mピーク 11:06
トンガリ山 標高:670m 11:40
トンガリ山から屋山543m
両子山北峰 標高:700m 12:01
方角は西であるが標識は北峰となっている。
北峰から両子山頂上の電波塔
北峰から頂上までは舗装道路を歩く。
両子山頂上 720.6m ランチタイム

山頂までは、両子寺から車が通行できる保守用道路があるが、一般車両は通行できない。
展望台からの眺め
頂上は眺めはよいが、電波塔と展望台があるだけで風情がない。
下りは急勾配のつづら折りの保守用道路を歩き、途中から山道に入る。ここからが面白い。

鬼の背割り 両子山七不思議のひとつ
昔、千徳坊がこの大岩を背で割って通路を開けたという。
針の耳 両子山七不思議のひとつ
岩が折り重なり、その穴を通るのがあたかも針に穴を通すように難しい。
百体観音
奥の院へと下る。
奥の院本殿
本尊の千手観音は不老長寿・子授けの観音様です。
申し子子授け祈願袋
子宝にあやかりたい人は、必ず夫婦同伴の上、午(うま)の日に「申し子子授け祈願袋」と供物と祈願料を添え参拝するならわしがあります。この袋は33枚の布から作られており、そのうち32枚はすでに子供がいる人にもらった布でなければなりません。袋に米一升三合三勺(2.2kg)と12把の線香、12本のロウソク、御酒(一升)をお供えし、祈願を受けます。
願いが叶った人は、毎年かならず一度は子供と参拝します。
懸崖造り
奥の院岩屋洞窟
本殿の裏にあり「石像千手観音と不老長寿の霊水あり」と書かれています。
洞窟内部 石像千手観音
霊水はちょっとだけ出ていました。
大講堂 堂内は撮影禁止
明治維新の廃仏毀釈の時に焼失し、平成3年に再建されました。
本堂
大聖不動明王がが安置されていましたが堂内禁止、パンフレットの写真などの無断使用・転記厳禁。
紅葉は1週間前が見ごろだったそうです。それでも名残りの紅葉が十分楽しめました。
鬼橋 両子山七不思議のひとつ
昔、千徳坊という大力僧が一枚の岩を引き下ろしてかけたという。
鬼の背割りも千徳坊でしたね。
しぐれ紅葉 両子山七不思議のひとつ
このもみじの下に立ち上を見上げると、晴天の日でも雫が顔に落ちるという。
両子(ふたご)寺駐車場ゴール 14:06
今日の軌跡


行動時間:5時間04分 距離:7.2キロ 上り:564m 下り:563m
国東半島ロングトレイルやっと終了です。
最後まで観て頂いてありがとうございました。

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